ひきこもりなどの相談事例

長男（50代）が一度就職したのですが、すぐに辞めてしまって。そこからずっと就職せず、ひきこもりなんです。私の年齢も年齢だし…どこか相談できる場所はないですか？

民生委員・児童委員より

ミンジー

はちまるサポート（八王子まるごとサポートセンター）でお話しを聞いてくれますよ。

お子さんの今後のことを心配されているんですね。

八王子市ではひきこもり状態にある方やご家族の方が安心して相談できる場所として、はちまるサポート（八王子まるごとサポートセンター）を市内13か所に設置しています。

はちまるサポートでは、ひきこもりに関することやどこに相談してよいか分からない困りごとを受けつけ、支援機関と連携しながら解決を目指しています。

八王子市社会福祉協議会　支えあい推進課

妻（40代）が最近「近所の人から見張られている」と言ってふさぎ込みがちになり、昼夜逆転した生活を送っています。どうしたらいいか、どこに相談したらよいのか分かりません。

民生委員・児童委員より

ミンジー

はちまるサポート（八王子まるごとサポートセンター）に相談してみましょう。

奥様の状態が心配ですね。どうようなサポートが必要か一緒に考えてくれる人がいると心強いですね。

はちまるサポートは、相談内容、年齢や性別、障がいの有無は問わず相談できます。

「ご本人、ご家族はどうしたいか、どうしたら状態が良くなるのか」を一緒に考え、必要な関係機関に繋いだり、関係機関と協力して困りごとの解決を目指している相談窓口です。

はちまるサポートは地域に身近な相談窓口として、市内に13か所あります。

八王子市社会福祉協議会　支えあい推進課

近隣の家が「ゴミ屋敷」となっており、悪臭で困っているので何とかしてほしい。

民生委員・児童委員より

ミンジー

一先ず、はちまるサポートに相談してみましょう。

いわゆる「ゴミ屋敷の問題」は全国的にも増加傾向にあります。こうした問題の当事者は、ひとり暮しであったり、精神的な疾患を抱えたりする場合も見られます。この問題を行政の権限で解決することは容易ではありません。自宅敷地内であれば個人の財産の侵害にもつながりかねず、対応が難しいのが現実です。

このようなケースへの対応では、八王子市が福祉に関する総合相談窓口として設置している”はちまるサポート”に配置されているCSW（コミュニティー・ソーシャル・ワーカー）と呼ばれる地域課題の解決を担う専門職員と民生委員・児童委員や町会・自治会さらには近隣住民が協力して解決した事例があります。

はちまるサポートは地域に身近な相談窓口として、市内に13か所あります。

八王子市社会福祉協議会　支えあい推進課